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ダークトライアド

 最近、心理学といいますか他人と関わり方について考えることが多くなりました。 親しい友人達に言われました。 「あなたは人に依存している」と。 特に恋人に。 昔から誰かと居るのが当たり前の環境だったので言われるまで思いもしてませんでした。 誰かと一緒にいる時間が長いからこそ、ひとりで居る時間が有意義に思える。 少しでも時間が空いていれば、誰かに求められたらどんな時でも人と会う。 例え疲れていても、眠くても。 何日間も家に帰らず、飲み歩いたり夜遊びしたりの生活をとても楽しんでいたので、日中眠いのは当然とまで考えていました。 とまあ、こんな自分を他人に押し付けていたみたいで押し付けられている側からしたら「依存」と思うのは正常な思考なのかもしれません。 などなど自分見つめをしながらネットサーフィンしているとダークトライアドという言葉を見つけました。 端的に言うと、こんな僕とは真逆な思考です。 ①サイコパス②マキャベリスト③ナルシスト この3つから成り立つ特性が「ダークトライアド」。 名前はカッコイイ。 でも心理学的にはあまり良くないと言われてるみたいで、その理由について少々書いていこうと思います。 まずは、①サイコパスについて。 日本語でいうと精神病質というらしい。 社会に適応するのが難しいパーソナリティ障害、または精神病と健常の中間状態。 良心が欠けていたり、罪悪感がなかったり、自己中心的思考が強かったり。 何かしらの罪を犯しても平然といられる人がサイコパスと呼ばれるのでしょう。 次に、②マキャベリスト。 これはさっき知ったばかりの言葉です。 わかりやすく言うと、自分の為になら他人を躊躇なく利用する人。 言われてみると、心当たりある人がチラホラ…。 僕はこの思考は悪くないと思っていますが、世間一般から見るとあまり良くないみたいですね。 他人を道具のように使ったり使われたり、どちらもあまり経験がない(気がする)ので本当の所はわかりませんが。 最後に、③ナルシスト。 これはよく聞く言葉だと思います。 自己愛が強く、自意識が過剰な人。 ナルシストだけなら割と周りにいる気がします。 この3つを同時に兼ね備えてしまうと、ダークトライアドと呼ばれ厄介者扱いされてしまうわけです。 でも一概に悪いわけではなく、会社の社長さんと上に立つには必要な特性とも言えます。 用は使い分けが上...

domination

 今回の記事で、4つ目。 単刀直入に、暇を持て余してます。 今まで、アルバイトと学校の日々で毎日追われていた。 そんな日々も終焉を迎え、ただのニートに。 やりたい事、やらないといけない事はあるが息抜きに文字を書くと良い息抜きになる。 忙しい日々を迎えるまでは暇な時間がとても大事で、趣味に没頭していた気がする。 没頭しすぎて何をしていたのか忘れた。 とりあえず行きつけの居酒屋に通い人と交流をしながらアルコールを嗜むという生活を今は送っている。 誰かおすすめの趣味があれば是非教えてください! 話は本題に。 domination、支配とか服従という意味だ。 SMクラブの女王様は通称ドミナと言われる。 らしい、残念ながらSMクラブに行ったことはない。 僕は風俗が好きだった。セックスが好きというのではなかったが何故か好きだった。 多分、救いを求めていたのだろう。 日常に飽き、非日常を求め刺激を欲する。 飽き性なんでしょうね。 仕事も長く続かず、恋人もまた然り。 自分で自分が嫌になりますね…。 そんな自分が愛おしかったりするけれども。 皆さんが思うSMってどういうイメージでしょうか。 痛いとか怖いとか、そういう畏怖が真っ先にくる人が多いのでは?と勝手に思ったり。 僕は痛いのは好きではないけど嫌いでもない。 なので、そこに非日常をただただ想像した。 dominationがいる限り、それに従うmasochism がいる。 所謂、マゾだ。 僕にはマゾの気持ちは正直わからない、だが想像はできる。 一種の宗教なんじゃないかと。 崇拝対象にひたすら救いを求める。 それが痛みであろうと恐怖であろうと、何かを与えてくれる存在についていく。 自分の行いに道しるべを与えてくれるって楽になりますよね。 無宗教のこの国、誰を信じ崇拝すればいいかわからない。 そんな時身近に崇拝対象が現れれば崇拝したくもなるでしょう。 それがキリストであってもブッタであっても、女王様であっても。 彼女とは半同棲生活を謳歌 (多分僕が勝手に謳歌している) しているので、 SM プレイに馴染みがない訳ではない。 皆が思うに、緊縛や蝋燭などのプレイだ。 緊縛に関して割と好きで、最近は自分から懇願することもしばしば。 常に自由に生きている中で誰かに支配されるというのは非日常そのものだ。 それが愛する人ならばなおさら。 彼...

compliment

人を褒めるというのは生きていく上で重要だと最近強く思った。 人はプライドの塊である。 大小は人それぞれだが誰しもが抱えている心だ。 怒られたら傷つき、自分が否定されているように感じる。 怒っている側は決して相手を否定しているわけではないけれども。 逆に褒められると人は心地よくなる。 自分が肯定されているように思えるから。 僕が好きな小説、化物語シリーズによく登場する言葉がある。 「人は一人で勝手に助かるだけ。」 その通りである。 でもこの世界に数億人と人間がいる限り一人で居続けることなんて出来ない。 その時にはやはり他人を求めてしまう。 褒められたい、怒られたい。他人から注目を浴びたい。 この感情を上手くコントロール出来る人はとても強く、この世界に順応している。 コントロール出来ない人は、人に依存し救いを過剰に求め、時には崇拝する。 とまあ、彼女と過ごしていく中でそう感じ始めた。 僕は口下手である。 思っていることを素直に口に出すのが怖い。 そうすることで相手に嫌われるんじゃないか、否定されるんじゃないか。 ずっと昔に感情をストレートにぶつけたら人間関係が壊れてしまったことがある。 トラウマになっている。 僕と違い彼女はいつでも素直に感情を口に出す。 正直、羨ましい。 他人を恐れず我が道を進むといえば格好いいかもしれない。 褒めるときは褒め、怒るときは怒る。 彼女自身がそうなので、それができない僕はいつも彼女に悲しい思いをさせている。 本来ならば直接言わなければいけないことだろうが、せっかくの機会なので彼女の良いところを皆にも知ってもらおうと思う。後、彼女と面と向かって想いを伝えよう。 まずは、言わずもがな非常に可愛い。そしてかっこいい。 女王様であるが故モテないとできない仕事だが、とても納得できる。 顔は小さく高身長。隣にいるとつい鼻が伸びてしまうほどのハイスペック。 写真が趣味の僕は、隙あれば写真を撮り、見返している。 いい写真が撮れるようになった際には、みんなに胸を張って自慢したいですね。 次に、自分を非常に大事にしている。 いかなることが起きようとも自分を最優先に動ける。 これって生きていく上で大事なことだと思う。 時代は変われど、弱肉強食な世界。 その中で生きていくには自分に忠実に我儘なくらいでないとなかなか難しい。 見習いたいです。 そして、頭の回転が速...

お仕事

 皆さん こんにちは、こんばんは 気温もすっかり上がり春がくるのもあと僅かですね。 さて、本日はお仕事について。 前回の記事では書かせていただいたが、僕の彼女は少々特殊な職に就いている。 それでいて、このブログを書いている当の本人はというとただのフリーターである。 最近までは洋服とカメラの勉強をしたくて学校に通っていたが、何とか卒業をしたばかりだ。 僕の彼女は、彼女自身が就いている現在の職をとても愛している。 よく口にするのは、「遊びだからこそ全力でやるんだ」と。 本当に全力で取り組んでいるのは僕がよくわかっている。 だからこそ、いつも素敵にかっこよく僕の前に現れてくれる。 かといって、世の中に完璧な人間など存在しないので時には怒り時には悲しんだりと、ちゃんと人間だ。 そんな僕自身は、彼女と違い定職に就いていない所謂ぷー太郎だ。 ただやりたい事が目の前にあるだけで、お金も実績も何にもない。 いつしか劣等感すら覚えていたのかもしれない。 ここ数日で僕は現在勤めているアルバイト先やプライベートで精神的に追い込まれることが多かった。それで体調も崩したりと何とも格好悪いこと…。 それでも彼女は、いつもと変わらず全力で仕事に取り組んでいる。 ただただ、かっこいい。 僕は彼女に救いを求めていた。 かっこいい人と一緒にいることで僕もかっこよくなれるんじゃないかと。 まあ、なれるはずもない。 彼女は彼女で、僕は僕だ。 常に刺激を求めている彼女からしたら何にも刺激を与えてくれない僕は邪魔とすら思っているのかもしれない。 そう気づいたとき、より一層頑張ろうと僕は刺激をもらった。 まだまだひよっこの僕であるけれども、いつかは彼女と対等な立場で隣にいたい。 それまで彼女が隣にいてくれるかはわからないけれども。 ただ自分のことは誰よりも自分が信じているので、これから何が起きても精一杯もがいていこう思う。

初めまして

皆様 初めまして 読んでくれている方が何人いるかはわかりませんが、最初のご挨拶を。 僕には女王様の彼女がいます。 この投稿している時点では付き合い始めて半年になりますが、タイトルとは異なり常に非日常を提供してくださっていますのでこの場を借りて書き記していきたいと思っています。 まずは馴れ初めから。 出会いは流行りの出会い系アプリ、Tinderからでした。 僕自身Tinderは長年使っていたのですが、彼女と出会うちょうどその頃に3年近く勤めていた会社を辞めて有給休暇を満喫していた時に暇つぶしがてらに馴染みのあるTinderを使って複数人の子と連絡を取っていました。 長年利用していたので女の子と連絡を取るのに特に抵抗はなく、むしろ作業と化していたその時、いきなりサボテンの話を振ってくる方がいました。 この言い方からしてそう、それは今の彼女です。 闇夜の時間の暇を持て余している同士だったのか、文通が弾み次第に電話をするようになりました。文通の段階ではとても面白い言葉を使い、僕自身の気を引くにはそれは申し分のない方でした。初めは彼女の方からの電話のお誘いでした。 「もう片耳に私の声なんてどうでしょう」 この日は雨が降っていました。お互い眠れない夜を退屈に過ごしながら文通を交わしている中に出た言葉。是非ともあなたの声を片耳に眠りにつかせてください! そう思いながらLINEを交換し、声を交わした。 お互いの素性を知らずに文通を交わしていたその彼女は、文通と何ら変わらず良い声と良い言葉を僕に投げかけてくれた。 正直、その時の会話は覚えていない。だが、最初に交わした言葉の時点で僕は既に恋に落ちていた。 なんて魅力のある女性だろう、と。 元々恋愛とは程遠い僕であったが、それでも今まで縁がなかったわけではない。今まで恋仲に至った彼女らは皆そろって自由奔放だった。僕は自由奔放な人がタイプだ。 完全に会話の主導権を握られている状況が僕にはたまらなく嬉しかった。 余談を挟むと、僕は普段洋服の販売員の仕事をしている。なので職業柄会話の主導権は販売員である僕自身にあることが多いのでこういう状況はとても珍しい。 相手の話を聞き、それに答える。 それが如何に心地良いかわかる人はいますか? 最初の電話から彼女の虜になった僕は、しつこいように電話できる日を相手に提案した。それに対して彼女は割と答えてくれ...